100周年に向けた新挑戦 ―
デザインコラボレーション
「Deco Pro」始動


写真1 Ari Alatossavaオウル市長と髙橋副市長

写真2 オウル市 ©TERO SUUTARI


写真3 YO ZENのPAULA & KATE


写真4 ピンバッチ制作



写真5 商品写真

●東北工芸製作所、第一弾はフィンランド・オウル市発ブランド「YO ZEN」との協働

宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」を継承する東北工芸製作所(本社:仙台市)は、2033年の創業100周年を見据えたデザインコラボレーションプロジェクト
「Deco Pro(デコプロ)」 を正式に始動しました。90周年を契機に立ち上げた本プロジェクトは、国内外のデザイナーや企業と協働し、伝統技術と地域文化を融合した新しい価値の創造を目指します。

●プロジェクトの特徴
Deco Proは「歴史をテーマにした共創」をキーワードに、パートナーの地域文化と東北工芸の技を掛け合わせた製品を開発。単なるデザイン提携にとどまらず、異なる文化や歴史への深い理解と相互リスペクトを重視し、次世代へ伝統を継承するとともに、新しい表現を世界に届ける試みです。

●第一弾コラボレーション ― フィンランド・オウル市「YO ZEN」
初回パートナーは、フィンランド北部オウル市発のファッション&アクセサリーブランド YO ZEN。オウル市と仙台市はともに17世紀初頭(オウル1605年、仙台1600年)に開かれ、2005年に友好都市提携を結んでいます。テクノロジーと豊かな自然が共存する両市の共通性が、今回の協働を後押ししました。
YO ZENは、白鳥の羽ばたきから着想を得たブランド名を持ち、「人々に喜びをもたらす時代を超えたデザイン」を掲げています。仙台藩祖・伊達政宗公の精神にインスピレーションを受け、「SHOGUN-MASAMUNE 玉虫塗ピンバッチ」 を共同開発しました。

●製品概要
商品名:SHOGUN-MASAMUNE 玉虫塗ピンバッチ
価格:5,500円(税込)
特徴:コロナ禍で使用されたアクリル仕切りをアップサイクルし、特許取得済みの玉虫塗ナノコンポジット塗料(国内特許第6943367号/米国・EU特許)で仕上げたサステナブルな逸品。
販売場所:東北工芸オンラインショップ、藤崎百貨店「伊達クラフト」
弊社オンラインショップ
https://tamamushinuri.stores.jp/items/683ec5e3bf7b8f58e4334b81

●仙台市訪問団との連動
2025年1月、仙台市髙橋副市長らがオウル市を公式訪問した際、同ピンバッチを含む玉虫塗製品が両市の交流記念品として贈呈・販売され、国際的な友好の象徴となりました。
仙台市公式レポート
https://www.city.sendai.jp/kokusaikezai/oulu2025report.html

●プロジェクト実現への感謝
本企画は、ビジネスオウル(フィンランド)内田貴子氏のご指導・ご支援、東北大学特任教授(客員)でoffice ayumitoiro代表の関美織氏、翻訳通訳あんみつ代表の柴田真希氏をはじめ多くの協力者の尽力により実現しました。

「Deco Proは、100年目を迎える私たちが世界へ伝統を開き、新たな価値を紡ぐ挑戦です。フィンランド・オウル市と仙台市の友情を象徴する第一弾が実現し、玉虫塗の未来をさらに広げていきたいと考えています。」

詳細は下記リンクよりご覧ください。
About_Decopro_jp.pdf