美術展ナビART EXHIBITION JAPAN に紹介いただきました


美術展ナビ様に故宮博物院ミュージアムで発売開始となっている  「普門品 玉虫塗カード」について詳しく紹介いただきました。
おかげさまで、発売から現在も国立故宮博物院オンラインストアでは注目商品として紹介いただいております。

弊社オンラインショップでも7月18日より発売開始を予定しております。

国立故宮博物院(台湾)で、宮城の伝統工芸品「玉虫塗」の高級アートカードを5月から発売

宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」の製作を唯一行っている東北工芸製作所(仙台市、佐浦康洋・代表取締役)は、世界4大美術館のひとつにも挙げられる台湾の国立故宮博物院が所蔵する《普門品》の挿絵に描かれた観音像をモチーフにした「普門品 玉虫塗カード」を制作。5月から同博物院で販売が始まっています。「玉虫塗」は、光の加減で色合いが微妙に変わる塗りが、タマムシの羽根に似ていることから名付けられた仙台生まれの伝的工芸品です。

この観音像は故宮博物院収蔵《妙法蓮華経観世音菩薩普門品》明宣徳七年宮廷製作の金泥写本が出典です。日本で《普門品》は《観音経》として親しまれています。ここには観音様が衆生の声を聞けば苦しみから救い、求めがあれば必ず応える様子が描かれています。全ての衆生は水難や火難等の七難に遭った時、敬虔に観世音菩薩と唱えれば観音様は人々を危険から救い、そして貪とん、瞋じん、痴ちの三毒からも私たちを守り智慧を授けてくれます。