会社概要

会社名

有限会社 東北工芸製作所

英語名

TOHOKU KOGEI co.,Ltd.

代表者

佐浦康洋

所在地

上杉ショールーム 仙台市青葉区上杉3-3-20 1階

愛子工房 仙台市青葉区上愛子字堀切1-16

電話番号

022-222-5401

創業

1933年(昭和8年)

資本金

3,000,000円

事業内容

宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」の製造・販売

従業員数

6名

受賞と指定

昭和13年

特許第110460号 漆器新塗飾法

貿易局輸出工芸展覧会〈商工大臣賞〉受賞

昭和31年

北日本中小企業振興展〈優秀賞〉受賞

昭和36年

米国カリフォルニア州デザイン展〈デザイン金賞〉受賞

昭和41年

通産省〈グッドデザイン賞(Gマーク)〉受賞 *東北で初の受賞

昭和49年

全日本中小企業輸出見本市〈中小企業長官賞〉受賞

昭和60年

宮城県伝統工芸品の指定を受ける

平成10年

松煙塗座卓〈グッドデザイン賞(Gマーク)〉受賞

平成11年

四季の石皿〈グッドデザイン賞(Gマーク)〉受賞

平成24年

宮城県卓越技能者(宮城の名工):宮城県知事表彰 受賞

平成26年

がんばる中小企業・小規模事業者300社に選定

第1回日本ギフト大賞宮城県賞受賞「玉虫塗ワインカップペア」

第6回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞受賞

平成29年

優れMONOみやぎに選定

地域未来牽引企業に選定

平成30年

「新しい東北」ビジネスコンテスト アイリスオーヤマ賞受賞

令和元年

東北ニュービジネス大賞 奨励賞受賞

令和2年

日本ギフト大賞2020 宮城県賞受賞「TOUCH CLASSIC タンブラーセット」

[ 経済産業省による“地域未来牽引企業”に選定されました ]

経済産業省による「地域未来牽引企業」に選定されました。
各企業の選定基準は、「地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業」となります。

>地域未来牽引企業について

企業理念

東北工芸製作所が創業以来大事にしてきたこと——。
それは「見る工芸から使う工芸へ」という、ものづくりの精神です。これは、昭和初期に仙台に開設された日本初の国のデザイン研究施設「国立工芸指導所」から受け継いだ基本理念でもあります。私たちが作る工芸品は、“飾り物”ではなく、“使われてなんぼ”。仙台で生まれた「玉虫塗」という漆塗りの特許技術を生かして、国内だけでなく、海外を視野に入れながら、いまのライフスタイルに合う色やデザイン、価格帯を意識しながら商品開発に取り組んできました。そういう意味では、ベンチャー企業に近い性格の会社だと考えています。

「玉虫塗」は、1985(昭和60)年に宮城県指定の「伝統的工芸品」となりました。しかし、私たちははじめから「伝統」を作るために努力してきたわけではありません。仙台という街で、いま人々が求めているものは何かを常に探究しながら手しごとにこだわり、地に足のついた商売を長く続けてきた結果、「伝統的な工芸品」として認めていただいたのだと考えています。
現在、東北工芸製作所では、贈答品や記念品、献上品など、仙台を代表する伝統工芸品を作りながらも、さまざまな場所、シーンでより気軽にご使用いただけるようなステーショナリーからテーブルウェアまで、幅広いカテゴリーの商品を製作しています。そしてこれからも、技術改良と試行錯誤を重ねながら、伝統の良いところは残しつつ、いまだからこそできること、世界に通用するものなどの付加価値をプラスし、新しい玉虫塗を作り続けていきます。

企業理念

  1. 私は 総ての人達のために 心と身体を 惜しみなく使います。
  2. 私は 総ての人達に対し 心の底から 優しい言葉で話します。
  3. 私は 総ての人達の利益が最大となるよう 心から願って 行動します。
  4. 私は 総ての人達と一体となって 明日に向かって 進みます。

この「企業理念」は、禅僧・道元がまとめた『正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)』から、仏教の真髄に触れる言葉を抜粋したとされる『修証義(しゅしょうぎ)』にもとづいたものです。ものづくりの姿勢、人との接し方に禅の思想を取り入れ、一人ひとりがこれを理解し、実践することにより、お客様や社会から信頼され、必要とされる企業を目指していきたいと考えています。

代表挨拶

東北工芸製作所は創業以来、「玉虫塗」という漆塗りの技法を生かして、さまざまな商品を開発・製造して参りました。
玉虫塗は開発当時から非常に斬新な塗りの特許技法でした。私たちはこれまで、その特殊な技法を守るだけでなく、その時代に合わせて、人々の暮らしの中で使われる玉虫塗を作るという開拓精神を持ち続けてきました。

そして現在も「使われる工芸」という工芸指導所の理念に基づき、さらに玉虫塗の可能性を広げるため、産業技術総合研究所 東北センター(玉虫塗を生んだ国立工芸指導所の後身機関)と共同で、はがれにくくしたり硬度を上げたりする新しい玉虫塗を開発し、ガラスや磁器などへの塗装の研究も行っています。

今後も東北工芸製作所は、さまざまな素材に玉虫塗の技法を取り入れていただけるよう、思考錯誤と技術開発を重ねて参ります。そして、伝統に裏打ちされた確かな技術、脈々と受け継がれてきたベンチャー精神が浸透しているわが社だからこそできる、新しくて親しみやすい商品をお届けしていきたいと考えています。

代表取締役佐浦康洋