5月24日(土)に「平成青少年遣欧使節団派遣プロジェクト」の皆さんが、宮城の伝統工芸について知見を深めるために、仙台市内の東北工芸製作所 上杉ショールームを見学しました。また、愛子工房にて訪問先スペインへのお土産となる玉虫塗の模様付けにも挑戦しました。
このプロジェクトでは400年前に伊達政宗が描いた夢を現代に引き継ぎ、選ばれた高校生の皆さんが使節として、復興支援への感謝、宮城の今、そして未来への思いを、 一人一人の言葉で世界に発信します。慶長遣欧使節の大使であった支倉常長に負けじと、現在の宮城県代表として、玉虫塗の伝統や技法を熱心に学んでいく様子は、頼もしい限りでした。
これからの彼らの活躍にご注目ください!
▼ 平成青少年遣欧使節団プロジェクト 活動報告 ー「玉虫塗」ショールーム&工房
http://www.kahoku.co.jp/haken-pj/report.html
※写真1 同じく河北新報(2014年6月14日付)より、仙台市内の愛子工房にて技法を学んでいる様子。自分で模様付けした玉虫塗を持って記念撮影も。
※写真2 河北新報(2014年5月26日付)に掲載された記事