河北新報「逸品珍品 経営者のモノ+語り」に掲載いただきました

90周年を迎える節目の掲載で私達が大事にしているものを記事にしていただきました。
河北新報社の皆様ありがとうございました。

-河北新報
紙切り包丁、心込め商品の包装紙を裁断するために 
東北工芸製作所 佐浦みどり常務 <逸品珍品 経営者のモノ+語り>
https://kahoku.news/articles/20230828khn000050.html

下記の二つはこれからも大事にしていきたいと存じます。

「長く使い続ける姿勢」
手入れをしながら、一つの道具を50年使い続けていることに共感して下さる方々が多く、今まで気づかなかった弊社の価値を見出してくれました。

「贈答用の包装の意味を改めて見直す」
お祝い・お悔やみ・季節の挨拶といった改まった贈り物では、内容に応じて包み方を変えることで、相手に「礼儀」を示すことができます。
神様との結界であるしめ縄から生まれた「水引」、中身によって紙の折り方を変える「折り形」、薄く切った干しあわびを添えて永遠性を祈る「のし」などは、古く貴族社会や武家社会で整えられた「礼儀」の約束事が、現代の生活にまで受け継がれているものです。

-JAPAN HOUSE「包む」
https://www.japanhouse.jp/stories/09-tsutsumu.html